今日は、校内暴力や家庭内暴力をひきおこした子どもたちの食生活について述べていきます。
乱れた食生活をつづけると、ビタミンB¹、B6、ニコチン酸(ビタミンB³)などが欠乏し、それが、脳の中枢神経に強い障害をあたえることがわかっています。
ビタミンB¹は、極端に不足すると、脳の神経細胞内での糖代謝・・・
とくにピルピン酸からアセチルコーエーへの代謝が不完全になり、そのために脳神経の障害へつながります。
また、ビタミンB6は、体のなかでは、ピリドキサルリン酸として、アミノ酸を変化させ脳神経にさまざまな刺激を送る伝達物質であるガンマーアミノラク酸、セトロニン、カテコールアミンなどを生合成しています。
したがって、このビタミンB6が不足すると、脳への伝達物質が合成されないので、外界の刺激とのバランスがくずれて、神経過敏になってしまうのです。
とくに、動物実験では、極端なビタミンB¹、B6の欠乏実験をおこなうと、音に対する過敏症をひきおこすことがわかっています。