2010年7月アーカイブ

アメリカの大規模農家の経営収支をみてみます。


1エーカーあたりではどうなのでしょうか。


まず、収入。


第一にコメの販売収入ですが、1cWtを仮に通年平均6ドルで売り(カリフォルニアの大手精米業者の「コメット・ライス・ミル」と取り引き)、1エーカーの収量を75CWtとすれば、450ドル(6×75)の収入になります。


所得補償金は、1エーカーあたり322・5ドル。


すると、収入の合計は772・5ドルになります。


一方、1エーカーあたりの生産コスト(支出)は物財費、人件費、地代など1切合財で650ドル。


農家の主は、あれこれコスト・カットに努めていますが、やはりこれだけかかってしまうのです。


よって、収支は、1エーカーあたり122・5ドル(772・5-650)の黒字ということになります。


ただし、その内訳を見ると、コメの販売高の450ドルより、コスト(650ドル)が200ドルも多く、所得補償金なしでは、エーカーあたり200ドルもの赤字という計算になるのです。


補償金の322・5ドルの中から赤字を穴埋めして、ようやく122.5ドルが残ることになるわけです。



A.D.1世紀のギリシアの医師ディオスコリデスは、イチジクから酒を作っていたと記しています。

しかし、古代ギリシアの人々、特に貧しい人々が、どの程度イチジクのことを知っていたのかはよくわからないそうです。

彼らはイチジクを生や、干してから焼いて食べていたそうです。

また、第二次世界大戦中、砂糖が手に入らなくなったイタリア中部の人々は、何とか甘いものをみつけようとして、干したイチジクで甘味をつけていたとのこと。

ローマの入々はイチジクを大切にし、ローマの中央にあった大広場に何世紀にもわたって、Ficusruminalis(rumen=乳房の意から)を植えていました。

これはB.C.753年にローマを建設し、その最初の王となったロムルスと双子の兄弟り一ムスが乳児のときに捨てられ、オオカミの乳をこの木陰で飲んで育ったといういい伝えからきたものです。

予言者はこの木の枯れるのを悪い出来事の前ぶれと予言したので、木が倒れそうになるとすぐに新しい木に植えかえ続けました。

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